Amazon RDS(アールディーエス)とは何かざっくり解説!

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Amazon RDS(アールディーエス)とは何かざっくり解説!

【ざっくり言うと】

  • Amazonが用意してくれた「全自動・データ管理執事(しつじ)」のこと。
  • 面倒な「バックアップ」や「アップデート」を、寝ている間に勝手にやってくれる。
  • Excelみたいな表形式でデータをきっちり管理したい時の、最強の相棒。

【詳しく教えて!】面倒な世話を全部やってくれる「専属シェフ」

Webサービスやアプリを作るとき、絶対に必要になるのが「データベース」です。
会員情報とか、商品の在庫とか、そういう大切なデータをしまっておく「金庫」みたいなものですね。

でも、このデータベース、管理するのがメチャクチャ面倒くさいんですよ!

自分でサーバー(EC2)の中にデータベースを作ろうとすると……
ソフトをインストールして、設定をいじって、毎日バックアップを取って、セキュリティの穴が見つかったら修正して……。
もうね、「料理を作る前に、畑を耕して、コンロを修理して、皿洗いもする」みたいな重労働なんです。

そこで登場するのが、Amazon RDS(Relational Database Service)です。
これは一言でいうと、「専属シェフ付きのキッチン」です。

「自炊」vs「レストラン」

  • 普通のデータベース(EC2に入れる): 完全な自炊。食材の買い出しから、調理、後片付け、冷蔵庫の霜取りまで、全部自分でやる。自由度は高いけど、サボると腐る。
  • Amazon RDS: レストラン(または専属シェフ)。「ハンバーグよろしく!」って注文するだけ。食材管理も、調理器具のメンテも、掃除も、プロ(Amazon)が全部やってくれる。

RDSを使えば、あなたは「美味しい料理(アプリの中身)」を考えることだけに集中できるんです。
「冷蔵庫の調子が悪いな…」とか悩む時間はゼロになります。

Aさん(新人):
先輩……やらかしました。昨日、データベースのバックアップ取るの忘れて帰っちゃいました……。もしデータ消えてたら切腹ものです……。

Bさん(ベテラン):
おーよしよし、泣くな。ウチのシステム、Amazon RDS使ってるだろ?

Aさん(新人):
はい、使ってますけど……それが何か?

Bさん(ベテラン):
RDSはな、設定しなくても勝手に「毎日自動バックアップ」を取ってくれてるんだよ。しかも「3日前の14時30分の状態に戻して!」とかも数クリックでできる。

Aさん(新人):
えええっ!? ドラえもんのタイムマシンじゃないですか! じゃあ、僕のミスは無かったことに?

Bさん(ベテラン):
そう、無かったことになる。あと、面倒なソフトウェアの更新も、寝てる間にAmazonがこっそりやってくれてるぞ。

Aさん(新人):
Amazonさん、イケメンすぎます……! 一生ついていきます!

「リレーショナル」って何?

名前に付いてる「リレーショナル(Relational)」って言葉、難しそうですよね。
これは単純に「Excelみたいな表形式」って思ってください。

「会員ID」「名前」「電話番号」みたいな列があって、そこに行が追加されていく。
で、別のシートにある「購入履歴」とリンクさせたりできる。

こういう、カッチリしたデータを扱うのが得意なんです。
(逆に、画像とか動画みたいなグチャグチャしたデータは、前に紹介したS3の方が得意です)

【結局どういうこと?】

ビジネスで言うと、「エンジニアが『データが消えたらどうしよう…』というプレッシャーから解放され、本来の仕事に集中できるための保険付き金庫」です。

多少の手数料(利用料)はかかりますが、エンジニアが徹夜で復旧作業をするコストに比べれば、タダみたいなもんですよ。

まぁ、そんな感じです。

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