Amazon EBS(イービーエス)とは何かざっくり解説!

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Amazon EBS(イービーエス)とは何かざっくり解説!

【ざっくり言うと】

  • EC2(レンタルPC)専用の「外付けハードディスク」のこと。
  • パソコンの電源を消しても、データが消えないように守ってくれる「金庫」。
  • 容量が足りなくなったら、後からいくらでも大きくできる不思議なディスク。

【詳しく教えて!】ネット上の「USBメモリ」みたいなもん

前回、「EC2はネット上のレンタルパソコンだ」って話をしましたよね。
でも実は、このEC2くん、ちょっとした「弱点」があるんです。

それは……「電源を切ると、記憶喪失になる(ことがある)」ってこと。

えっ、怖っ!って思いますよね?
パソコンなのに、再起動したら保存したファイルが全部消えてるとか、ホラーじゃないですか。
(※正確には「インスタンスストア」っていう備え付けの保存場所を使うとそうなっちゃうんです)

そこで登場するのが、このAmazon EBS(Elastic Block Store)です。
名前は長いですが、正体はただの「外付けハードディスク」「USBメモリ」だと思ってください。

イメージは「ゲーム機のメモリーカード」

昔のゲーム機(プレステとか)を思い出してください。
ゲーム機本体(EC2)だけあっても、電源を切ったらセーブデータは消えちゃいますよね?

だから、「メモリーカード(EBS)」をブスッと挿すわけです。
そうすれば、ゲーム機の電源を切っても、セーブデータは無事。

もしゲーム機本体が壊れても、メモリーカードさえ無事なら、新しいゲーム機に差し替えれば続きから遊べる。
EBSは、まさにこれと同じ役割なんです!

Aさん(新人):
先輩! EC2でサーバー作ったんですけど、なんか怖くて再起動できません! データ消えたりしませんか?

Bさん(ベテラン):
お、ちゃんと「EBS」をくっつけてあるか?

Aさん(新人):
EBS……? あ、この「ボリューム」ってやつですか?

Bさん(ベテラン):
そうそう。それがEC2にとっての「Cドライブ(ハードディスク)」みたいなもんだ。それが付いてれば、電源切ってもデータは消えないから安心しろ。

Aさん(新人):
よかった〜! でも先輩、これ容量が30GBしかないです。すぐパンパンになりそう……。

Bさん(ベテラン):
そこがEBSのすごいとこよ。「Elastic(ゴムみたいに伸び縮みする)」って名前の通り、後から設定画面で数字変えるだけで、100GBでも1TBでも増やせるんだわ。

Aさん(新人):
ええっ! 物理的に買い替えなくていいんですか!? 魔法のハードディスクじゃないっすか!

S3(バケツ)との違いは?

「あれ? 前に紹介した『S3』もデータを保存するやつじゃなかった?」って思った方、鋭いです!
でも、使い道がちょっと違うんですよ。

【S3(巨大バケツ)】
写真や動画を放り込んでおく「倉庫」。
安いし無限に入るけど、パソコン(EC2)から直接動かすにはちょっと遅い。
例えるなら:「Googleドライブ」や「Dropbox」

【EBS(外付けHDD)】
パソコン(EC2)に直接ケーブルで繋ぐ「ディスク」。
WindowsとかOSを入れたり、頻繁に書き換えるデータベースを入れるのに最適。超高速。
例えるなら:「Cドライブ」や「USBメモリ」

【結局どういうこと?】

ビジネスで言うと、「大事なデータを絶対に消さないための、EC2の相棒(ライフパートナー)」です。

このEBSがあるおかげで、私たちはクラウド上でも、家のパソコンと同じように「保存」ボタンを押して安心して眠ることができるんですよ。

まぁ、そんな感じです。

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