【ざっくり言うと】
AIと機械学習は、「ゴール」と「練習メニュー」の関係やで。
- AI(人工知能): 人間みたいに考えたり判断したりする「コンピュータそのもの(概念)」のこと。
- 機械学習: AIが賢くなるための「勉強方法」のこと。
【詳しく教えて!】
どうも、ワイです。
「AI(エーアイ)」って言葉、毎日聞きますよね。
でも、「AI」と「機械学習」の違いって説明できますか?
これ、「赤ちゃんへの教育」に例えると一発で分かります。
👶 従来のプログラム vs 機械学習
コンピュータに「猫」を覚えさせる時、昔と今ではやり方が全然違うんです。
1. 昔のやり方(従来のプログラム)
人間が手取り足取り、ルールを教え込みます。
- 「耳が三角で…」
- 「ヒゲが生えてて…」
- 「『ニャー』と鳴くのが猫だ!」
弱点: 「耳が丸い猫(スコティッシュフォールド)」が来たら、「これは猫じゃない!」と判定してしまいます。
人間が全てのルールを書くのは限界がありました。
2. 今のやり方(機械学習)
これが今の主流です。
AIに猫の写真を1万枚見せて、放置します。
- 「これ全部『猫』だから。あとは自分で共通点見つけといて」
するとAIは勝手に…
「ふむ…どうやら『猫』と呼ばれる画像には、顔のパーツにこういう共通パターンがあるらしい…」
と、自分でルール(特徴)を発見して賢くなります。
この「大量のデータから勝手に学ぶスタイル」を、機械学習と呼びます。
💬 職場の風景で見てみよう
Aさん(新人):「先輩! AI導入しましょうよ! AIなら来月の株価も完璧に予想できますよね!?」
Bさん(ベテラン):「落ち着け。AIは魔法使いじゃないぞ。」
Aさん:「えっ、何でもできるんじゃないんですか?」
Bさん:「AIができるのは、あくまで『過去のデータを分析して、未来を予測すること』だけだ。
『学習させてないこと(未知のウイルスとか)』が起きたら、AIもお手上げだぞ。」
Aさん:「データがないとただの赤ちゃんってことですか…」
【結局どういうこと?】
今流行っている「ChatGPT」や「画像生成AI」も、すべてこの機械学習がとんでもなく進化した結果です。
(ちなみに、機械学習をもっと凄くしたやつを「ディープラーニング」と呼びます)
「AIという天才がいる」のではなく、「データを食べさせまくったら、結果的に天才みたいに振る舞えるようになった」というのが正体なんですね。
まぁ、そんな感じです。


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