【ざっくり言うと】
DNSとは、インターネット上の「電話帳」みたいなシステムのことやで。
- 「google.com(人間用の名前)」を「142.250…(機械用の住所)」に変換してくれる。
- これがないと、URLを入力してもサイトに辿り着けない。
- Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム)の略や。
【詳しく教えて!】
どうも、ワイです。
前回までに、「IPアドレス(住所となる数字)」と「ドメイン(表札となる名前)」の話をしましたね。
でも、ちょっと待ってください。
あなたがブラウザに「google.com」って入力した時、パソコンはどうやってその裏にある「数字の住所」を知るんでしょうか?
パソコンは文字が読めないはずなのに。
そこで登場するのが、ネット界の超優秀な案内係、「DNS(ディーエヌエス)」です。
📒 「DNS」=「スマホの電話帳」
DNSの仕事は、ズバリ「名前と数字の変換」です。
スマホの電話帳と全く同じだと思ってください。
- 人間:「えーっと、佐藤さんに電話したい。(電話番号なんて覚えてない)」
- 電話帳(DNS):「はいはい、佐藤さんですね。番号は『090-xxxx-xxxx』ですよ。繋ぎますねー。」
- スマホ:「了解! 090-xxxx-xxxxに発信!」
インターネットでも、これと同じことが一瞬で行われています。
このやり取りのおかげで、私たちは難しい数字を覚えなくて済むんですね。
💬 職場の風景で見てみよう
Aさん(新人):「先輩! 大変です! さっきまで見てたニュースサイトが見れません! 『DNSサーバーが応答しません』ってエラーが出ます!」
Bさん(ベテラン):「あー、それはサイトが消えたんじゃなくて、案内係(DNS)がサボってるだけだな。」
Aさん:「えっ? サイトはあるんですか?」
Bさん:「あるよ。ただ、そこに行くための『住所』を教えてくれるDNSがダウンしてるから、たどり着けない状態だね。」
Aさん:「なるほど…お店は営業してるけど、Googleマップが壊れて場所が分からない、みたいな感じですか?」
Bさん:「その通り! だからDNSが復旧すれば、また普通に見れるようになるよ。」
実は「ネットが繋がらない!」というトラブルの3割くらいは、このDNSの不調だったりします。
【結局どういうこと?】
ビジネスの現場では、「Webサイトの引っ越し(サーバー変更)をした時に、DNSの設定書き換えが必要になる重要なシステム」です。
ちなみに、電話帳を書き換えるのに時間がかかるので、設定変更が世界中に反映されるまで数時間〜数日かかることもあります(浸透期間と言います)。
まぁ、そんな感じです。


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