【ざっくり言うと】
クッキー(Cookie)は「あなたを識別する会員証」、キャッシュ(Cache)は「ページの表示を速くするためのコピー」のことやで。
- クッキー:「私は山田です」という情報をブラウザに保存する(ログイン状態の維持)。
- キャッシュ:「このページはさっき見たから知ってる」という画像などを保存する(表示の高速化)。
- どっちも「ブラウザ(Chromeとか)」の中に保存されるデータや。
【詳しく教えて!】
どうも、ワイです。
「クッキーを有効にしてください」とか「キャッシュを削除してください」とか、ネットを使ってるとよく言われますよね。
どっちも「ブラウザに保存されるデータ」なんですが、役割が全然違います。
混同しやすいこの2つ、日常のアレで例えると一発で覚えられます。
🍪 クッキー(Cookie)=「お店の会員証」
クッキーは、Webサイトがあなたのブラウザに渡す「会員証」みたいなもんです。
例えば、会員制のバーに行ったとしましょう。
- クッキーなし:
店員「いらっしゃいませ。お名前は? 会員番号は? 毎回確認しますね。」
→ ページ移動するたびにログインし直し。超めんどくさい。 - クッキーあり:
店員「(会員証を見て)あ、いつもの山田さんですね! どうぞ!」
→ 一度ログインしたら、しばらくログインしたままにしてくれる。
Amazonのカートに商品を入れたままブラウザを閉じても、次開いた時に商品が残ってるのは、このクッキーのおかげです。
⚡ キャッシュ(Cache)=「教科書のコピー(カンペ)」
キャッシュは、一度見たページのデータをスマホ内に保存しておく「コピー」のことです。
例えば、図書館で勉強する場合。
- キャッシュなし:
毎回、重たい図鑑を本棚まで取りに行く。
→ 時間がかかる(表示が遅い)。 - キャッシュあり:
一度見たページはコピーして手元に置いておく。
→ 次からは手元のコピーを見るだけでいいから一瞬!(表示が爆速)。
💬 職場の風景で見てみよう
Aさん(新人):「先輩、なんか怖いんですけど…。昨日ログインしたサイト、今日開いたらパスワード入れてないのに勝手にログイン状態になってました! 不正アクセスですか!?」
Bさん(ベテラン):「落ち着け。それはクッキーが『Aさんの会員証』を覚えててくれたからだよ。便利だろ?」
Aさん:「あ、そういうことですか。…あれ? でも先輩、さっきブログのデザイン修正したって言ってましたけど、私の画面だと変わってないですよ?」
Bさん:「それはお前のスマホに古いキャッシュが残ってるからだな。古いコピーを見てる状態だ。『スーパーリロード』して新しいデータを取り直してみろ。」
Aさん:「あ! 直った! キャッシュって便利だけど、たまに邪魔するんですね。」
これらは、前回までに解説した「データベース」や「API」への問い合わせ回数を減らして、通信をスムーズにするための工夫でもあるんです。
【結局どういうこと?】
ビジネスの現場では、「ユーザーの手間(ログイン入力)を減らし、待ち時間(読み込み)を極限まで短くするための『おもてなし』の基本技術」です。
これがないと、毎回パスワード入力させられて、表示に10秒かかるようなストレスフルなサイトになっちゃいますからね。
まぁ、そんな感じです。


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