オープンソース(OSS)とは何かざっくり解説!

開発・プログラミング

【ざっくり言うと】

オープンソース(OSS)とは、ソフトの「設計図(ソースコード)」が無料で公開されていて、誰でも自由に使ったり改造したりできるソフトウェアのことやで。

  • 「Open Source Software」の略。直訳すると「開かれた源泉」。
  • 「タダで使っていいよ!」「もっと良く改良してくれ!」という太っ腹な文化。
  • AndroidやWordPressも、実はこのOSSが元になってるんや。

【詳しく教えて!】

どうも、ワイです。

「タダより高いものはない」って言葉、ありますよね。
でもITの世界には、「タダなのに高性能で、しかも安全」という不思議なものが存在します。

それが「オープンソース(OSS)」です。

🍜 「秘伝のレシピ」を配っちゃうお店

普通のソフト(WordやExcelなど)とOSSの違いは、ラーメン屋のレシピに例えると分かりやすいです。

  • 普通のソフト(プロプライエタリ):
    「当店の秘伝のスープの作り方は企業秘密です!」
    レシピは金庫の中。ラーメンを食べる(ソフトを使う)にはお金を払う必要があります。
    勝手に味を変えるなんて絶対NGです。
  • オープンソース(OSS):
    「当店のレシピ、全部教えます! 店頭で配ってます!」
    レシピ(設計図)が誰でも見られます。
    「家で自分で作ってもいいよ(無料)」「もしもっと美味しくアレンジできたら、レシピ教えてね(改良)」というスタンスです。

「えっ、そんなことして儲かるの?」って思いますよね。
でも、世界中の料理人(エンジニア)が寄ってたかって改良するので、結果的に有料のラーメンより美味しくなっちゃうことがあるんです。

💬 職場の風景で見てみよう

Aさん(新人):「先輩、このサーバー用のソフト、無料のOSSを使うんですか? 無料なんてなんか怪しくないですか? ウイルスとか入ってそうで怖いです…。」

Bさん(ベテラン):「お前、それは逆だぞ。」

Aさん:「えっ、逆?」

Bさん:「OSSは設計図が世界中にフルオープンになってるんだ。つまり、世界中の何万人ものエンジニアが『変なコード入ってないかな?』って常に監視してる状態なんだよ。」

Aさん:「あーっ! なるほど! 隠し事ができないんですね!」

Bさん:「そう。だからブラックボックスの有料ソフトより、逆にバグが少なくて安全だったりするんだ。Linuxなんてその代表例だな。」

ちなみに、この「みんなでレシピをいじって改良する」という作業の舞台になっているのが、前回解説したGitHub(ギットハブ)」なんです。
あそこで日々、世界規模のレシピ改良会議が行われているわけですね。


【結局どういうこと?】

ビジネスの現場では、「すでに誰かが作った素晴らしい車輪(機能)があるなら、自分でイチから発明せずにそれを使わせてもらおう(車輪の再発明を防ぐ)」という考え方が基本です。
OSSを上手く組み合わせることで、開発コストを劇的に下げることができるんですね。

まぁ、そんな感じです。

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